imakoの開発ストーリー|「今ここ入れる?」を解決したかった
「また入れなかった」から始まった
休日に友人とカフェに行こうとしたら、どこも満席。次のお店に行っても満席。その次も満席。気づいたら1時間以上歩き回って、結局チェーン店に入った。そんな経験、誰もが一度はあるのではないでしょうか。
imakoは、まさにこの「カフェ難民」の原体験から生まれました。「事前に空いているかどうかがわかれば、こんな無駄足はしなくて済むのに」。その思いが、サービス開発の出発点でした。
97%の人が「満席で断念」した経験を持つ
imakoが実施した独自調査では、カフェ利用者の実に97%が「満席で入店を諦めた経験がある」と回答。さらにその8割が「最終的にカフェに入るのを諦めた」と答えています。
つまり、ほとんどの人が「カフェに行きたかったのに入れなかった」という経験をしており、これはカフェ文化が根付く日本ならではの課題だと考えました。
混雑マップから始まった
最初に作ったのは、カフェの混雑状況を地図上で確認できる「混雑マップ」機能です。スタッフが実際に店舗を訪問してヒアリングし、曜日・時間帯ごとの混雑傾向をデータ化。「行く前に混み具合がわかる」という価値を提供しました。
リリース当初から多くのユーザーに反響をいただき、「こういうサービスを待っていた」という声をたくさんいただきました。
そして「空席リクエスト」へ
しかし、混雑マップだけでは解決できない問題がありました。それは「混雑度はあくまで傾向であり、今この瞬間の状況ではない」という点。「緑表示だったのに行ったら満席だった」という声もありました。
そこで開発したのが「空席リクエスト(直前席キープ)」機能です。お店にリアルタイムで空席状況を確認し、空いていればそのまま席をキープできる。「傾向」ではなく「事実」を届けることで、ユーザーの不安を解消しました。
メディアにも話題に
imakoは、日本経済新聞、日経MJ、IT media、ガジェット通信など多数のメディアに取り上げていただいています。日経トレンディ「未来の市場を創る100社」2026年版にも選出され、カフェ文化の新しいインフラとして注目を集めています。
また、日本テレビのDayDay.でも取り上げていただき、「行く前に混雑がわかる」という価値が多くの方に伝わりました。
これからのimako
現在は東京都内を5,000店舗以上カバーしていますが、今後はさらなる進化を計画しています。
口コミの充実で混雑度の精度を向上
imakoの混雑データは、スタッフのヒアリングやユーザーからのフィードバックをもとに作成しています。今後は、ユーザーの皆さまからの口コミ機能をさらに充実させることで、混雑度の精度を飛躍的に高めていきます。「実際に行ったら混んでいた」「思ったより空いていた」といったリアルな声を反映し、より信頼性の高いデータを提供していきます。
独自の混雑調査を拡大
imakoでは、スタッフによる独自の混雑調査を定期的に実施しています。新大久保のドバイチョコ餅人気店の行列調査など、トレンドに合わせた調査リリースも発信してきました。今後はこの混雑調査をさらに拡大し、エリアごと・ジャンルごとの混雑傾向レポートを定期的に公開していく予定です。これにより、ユーザーの皆さまがより賢くカフェ選びができるようになります。
対応エリア・店舗の拡大
現在の東京都内から、神奈川・埼玉・千葉などの首都圏、そして大阪・京都・福岡などの主要都市への拡大を計画しています。空席リクエスト対応店舗も日々増加中です。
「カフェに行きたいと思ったら、まずimakoを開く」。そんな当たり前の体験をつくることが、私たちの目標です。